日本の織物技術による生地について
 

筑後織 ［綿 100%］

福岡県筑後地方で生まれた筑後織。久留米絣の製造をルーツに、長年培われてきた染色・加工技術による豊かな配色と多彩な表情が特徴。プリント柄にはない、豊かな揺らぎを感じさせます。

宮田織物

大正二年、久留米絣をルーツに持つ筑後にて創業の織物メーカー。糸選びから布地のデザイン、布地織り、縫製まで、すべて自社生産にこだわったものづくりで、心地の良い日常着を数多く手がけています。

遠州織物

静岡県西部に位置する遠州地方は、豊かな水と温暖な気候により、古くから綿花の産地として栄えた織物産地。ここでは糸から生地になるまでの生産工程が高度に分業化され、現在でもすべての工程がこの地域の中にあり、昔と変わらない方法で生産されています。

浜松リネン［麻 100%］

浜松の織物工場で熟練の職人によって丁寧に、ゆっくりと時間を掛けて織られることで、ほどよい厚みと強度を持ちながら、しっとりしなやかな手触りが楽しめる、先染めの生地です。